ー 屁理屈は学者にまかせる

最初に自己の事情がある。

そこに、外部から何らかの刺激が加わる。

すると、自己の事情とその刺激によって内心にコンプレックスが生まれる。

さらに、時にコンプレックスのエネルギーは外部に向けられることがあり、それが嫉妬と呼ばれるものだと思う。

人は、物心がついた時からの様々な経験や成功体験の有無を経て、様々な事情を持っている。実社会に出ると、人は、それらの事情を外部の状況と比較し始め、劣っていればコンプレックスを感じ、多くの場合、自己の正当化や見下しを経て嫉妬に変わり、そして人に良くない行動を取らせる。

この道理を理解できていれば、コンプレックスは自己研鑽のキッカケになるだろうし、たとえば、コンプレックスを感じた対象と良好な関係を築き、対象の力を使って自己の劣勢を上手く乗り越えることが出来るし、人を困った人にしないこともできる。

残念なことに、これが出来る人は天性の天才しかいないし、誰なのか、何処にいるのかも知ることは難しい。