嫉妬について考えた。

ある対象の持つ優位性を感じた時、その対象との差が圧倒的であり自分には到達できないと考えれば、対象を羨望の眼差しで見ることができる。

しかし、対象とは僅差であるか、自分も運に恵まれさえすればその差を埋められるだろうと考えたり潜在的に認識すると、その対象への嫉妬がはじまる。

一旦、嫉妬してしまうと、その嫉妬を反芻し思考を占領していくので、何とも言えない精神状態になる。

さて、嫉妬しない方法はあるのだろうか?

そもそも、その優位性は本当に自分にとって有意義なものなのか?

たとえば、それが貴重な時間や金を使って得ても悔いのないものか?を深く考えてみよう。

よく考えてみると意外なほど自分には有意義なものではないことが多い。

となると、「あの野郎、上手いことやりやがってっ!」と一笑できる程度のことであったことに気づき、

気持ちが楽になり、自分にとって有意義な物とは何かを考えるきっかけとなる。

もし、よく考えてみて有意義なものであるならば、その嫉妬を原動力に真似てみる努力をしその差を縮めればよい。そう考えることができれば、精神は健全に保たれ、有意義な物に一歩近づくことになる。

大切なことは、その優位性について正しく分析することだ。

まあ、そんなことを考えている。